第1回西播地区グループ研修会 報告


日   時 : 平成24年 9月26日(水) PM 6:30より

場   所 :太子町立文化会館(あすかホール)
                2階 研修室
         〒671-1561兵庫県揖保郡太子町鵤1310-1
                      п@079-277-2300
                      ※ 無料駐車場有

内   容 : 1.「臨床検査技師が知っておきたい感染対策の基礎知識〜病棟で迷わない予防策〜 」
                                   吉田 弘之 技師(神戸大学医学部付属病院)  
                                               
                   2.懇談会
            (他施設の技師に相談したい事、提案したい事などを話し合います)



                               藤本 宏巳(姫路聖マリア病院)  

感染対策と聞くと、手洗いやマスクの着用などが頭に浮かぶ程度で、どこか霞がかかったような実体が
はっきりしない印象がありました。それは細菌やウィルスは目には見えないため、自分の感染対策がどの
程度の効果を発揮しているかが実感できないからだと思います。

 今回、吉田先生の講義の中で「感受性宿主」、「感染源」、「感染経路」の三つが揃ってしまうと感染が成立
してしまうという説明がありました。その中で私たち医療従事者が対策をとれるのは「感染経路」のみである
という内容でした。院内で実施している感染対策が感染経路の遮断という目的のために行われるという事
を知り、自分が行っている感染対策への理解を深める事ができました。



                               前田 つぐみ(赤穂中央病院)  

今回は、感染防止対策加算が新設されたという事もあり、大変興味深く聞かせて頂きました。日頃、
医療従事者としてどの様に患者さんに接していけば良いのか感染対策の視点から分かりやすく解説して
下さいました。特に、衛生的手洗いの重要性を改めて理解することができました。また、感染経路別予防
策に沿った個人的防御具の着用はもちろんですが、患者さんや家族にも配慮し、医師の十分なIC
(informed consent, インフォームド・コンセント) の下に行われるべきである事を再確認しました。自施設
に持ち帰り、自分自身の意識改革を行い、スタッフの教育から始めていきたいと思います。また、今後、
地域における情報の共有化が更なる医療提供の迅速化、適正化に繋がるよう可能な限り貢献していき
たいと思います。