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令和6年度を迎えて

 
(公・社)兵庫県臨床検査技師会

会長 松田 武史

令和06年 7月吉日 

 

現在の医療技術は急速に進化しており、高度な検査や診断を行う必要があります。臨床検査技師はこれらの新技術やAIに対応し、その分野の専門知識が求められています。また、チーム医療の一員として多職種と連携し、今までは携わっていなかった患者さんを中心とした医療の分野での貢献が望まれています。そのような中、臨床検査を通して県民に良質な医療を提供し、診断と治療に貢献できる環境を整え、次世代の優秀な人材育成に取り組んで参ります。私は次のことに重点を置き、活動したいと思います。

 

①    県内医療機関に於ける臨床検査の標準化及び正確度、精度の向上を図ります。

②    会員相互の交流ならびに会員資質向上に繋がる情報発信・提供を行い組織強化に努めます。

③    学術・技術の発展に資する有益な研修を開催いたします。

④    県民に対して臨床検査に関する普及啓蒙を行い、医療専門職としての認知度向上に努めます。

⑤    優秀な人材獲得を目指したキャリア形成に繋がる教育支援と、次世代の人材育成に向けた事業を行います。

⑥    日臨技、各都道府県技師会や医療職団体などの他団体との交流・連携を推進します。

 

令和6・7年度の兵臨技執行部体制は、次世代の役員構成を見据えて副会長を2名体制とし、新任理事の登用を積極的に行いました。また、会長を含む理事20名の内、9名を県内からバランスよく女性技師を選出いたしました。

「2025年問題」や「地域医療構想」などの問題に加えて、「医師の働き方改革」も着実に進めていかなければなりません。その上で、臨床検査技師の職業としての魅力を高め、優秀な人材が確保していけるよう会員の皆様と協力して会務を進めて参ります。

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